仰げば尊し-有馬渚(石井杏奈)の実在のモデルは藤田剛

TBSのドラマ「仰げば尊し」に登場する有馬渚(石井杏奈)の実在のモデルを紹介します。

仰げば尊し-有馬渚(石井杏奈)のあらすじ

有馬渚(ありま・なぎさ/石井杏奈)は美崎高校の3年生で、吹奏楽部の部長を務める。楽器の担当はクラリネットである。

有馬渚(石井杏奈)は、元プロの音楽家・樋熊迎一(ひくま・こういち/寺尾聰)に指導を懇願し、樋熊迎一(寺尾聰)を吹奏楽部の指導者に迎え、音楽コンクールの全国大会を目指す。

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有馬渚(石井杏奈)の実在のモデル

有馬渚(石井杏奈)の実在のモデルは、性別は変わっていますが、野庭高校・吹奏楽部の部長・藤田剛だと考えられます。

藤田剛は、1年生から3年生まで3年連続で野庭高校・吹奏楽部の部長を務め、2年生の時に元プロの音楽家・中澤忠雄の存在を知り、中澤忠雄に指導を頼みました。

そして、藤田剛は野庭高校・吹奏楽部の取り纏めに奔走し、3年生の時に関東大会へと進出して銀賞に選ばれました。

藤田剛の時代に地区予選惨敗から関東大会で銀賞に選ばれるという快挙を成し遂げましたが、全国大会には届きませんでした。

野庭高校・吹奏楽部が全国大会に出場したのは、藤田剛が卒業した翌年度で、野庭高校・吹奏楽部は全国大会初出場で金賞に選ばれました。

藤田剛は全国大会には出場できませんでしたが、会場から野庭高校・吹奏楽部を応援し、野庭高校・吹奏楽部が金賞にえらばれると、涙を流して喜びました。

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