べっぴんさん-坂東すみれのモデルは坂野惇子

朝ドラ「べっぴんさん」の登場人物の実在のモデルの紹介編「べっぴんさん-坂東すみれ(芳根京子)のモデルは坂野惇子」です。

坂東すみれ(芳根京子)のあらすじ

べっぴんさん-坂東すみれ(芳根京子)の画像坂東すみれ(子役は渡邉このみ/芳根京子)は裕福な家庭に生まれ育つが、戦争で生活は一転。夫は戦争に取られ、神戸の空襲で自宅も失った。

戦後、坂東すみれ(芳根京子)は消息不明の夫・田中紀夫(永山絢斗)を案じながら不安な生活を送っていたが、やがて、夫から「すみれの花が咲く頃に帰れそうだ」という手紙を受け取り、安堵する。

やがて、夫が無事に帰国したが、苦しい生活は変わらず、生活のために子供服専門店を開業することになる。

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坂東すみれ(芳根京子)のモデル坂野惇子

坂野惇子(佐々木惇子)の画像坂野惇子(佐々木惇子)は、佐々木営業部(レナウン)の創業者・佐々木八十八の三女として生まれた。坂野通夫と結婚し、長女・坂野光子も生まれ、順風満帆な生活を送っていた。

しかし、戦争により、生活が一転。夫は海軍に取られ、神戸大空襲で自宅を焼失してしまう。

戦後、消息不明の夫・坂野通夫は無事に帰国したが、日本政府が断行した「新円切換」「預金封鎖」「財産税」によって極貧生活を送る。

そんな生活を何とかしようと、坂野惇子は洋裁の仕事を始めたが、お嬢様育ちだったため、代金を請求できず、お礼は何時も品物だった。

坂野惇子はお金に困って、戦争の影響ではけなかったハイヒールをモトヤ靴店に売りに行ったところ、坂野惇子の手製の写真入れや手提げ袋がモトヤ靴店の店主・元田蓮の目に止り、坂野惇子はモトヤ靴店の一角で「ベビーショップ・モトヤ」を開業することになる。

なお、朝ドラ「べっぴんさん」の登場人物の実在のモデル一覧は「べっぴんさん-登場人物・キャスト・モデルまとめ」をご覧ください。