わろてんか-藤岡儀兵衛のモデルは林豊次郎

NHKの朝ドラ「わろてんか」に登場する藤岡儀兵衛(ふじおか・ぎへえ/遠藤憲一)の実在のモデルの紹介です。

わろてんか-藤岡儀兵衛(遠藤憲一)のあらすじ

藤岡儀兵衛(ふじおか・ぎへえ/遠藤憲一)は、藤岡てん(葵わかな)の父親で、京都の老舗薬問屋「藤岡屋」の当主である。

藤岡儀兵衛(遠藤憲一)は、堅物で仏頂面の面白みの無い男で、笑い上戸の藤岡てん(葵わかな)に「笑い禁止命令」を出すことになる。

藤岡儀兵衛(遠藤憲一)の実在のモデル

藤岡儀兵衛(遠藤憲一)のモデルは、吉本せい(林せい)の父・林豊次郎である。

林家は兵庫県明石郡戎町の出身で、明石藩松平家の下級藩士という家柄である。明治維新を迎えて帰商し、父・林豊次郎は、兵庫県明石市東本町で太物屋「紀伊國屋」を営んでいた。

そして、三女・吉本せい(林せい)が生まれた後、大阪府北区南同心町2丁目13番地へと移り、米穀商・金融業を営んでいた。

林豊次郎は、12人という沢山の子供を儲けたが、中でも三女の吉本せい(林せい)を溺愛した。

三女・吉本せい(林せい)は子供の頃から優秀で、高等小学校へと進学したかったがのだが、商家の娘に教育は必要ないという風習から、進学を断念し、奉公に出ることになった。

林豊次郎は三女・吉本せい(林せい)を家に置いて家業を手伝わせたかったのだが、妻「林ちよ」に反対されて、三女・吉本せい(林せい)を奉公に出している。

三男・林正之助の時も、林豊次郎は家業の米穀商を手伝わそうとしたのだが、三男・林正之助は本人の希望で外に奉公に出た。

さて、吉本せい(林せい)の夫・吉本泰三(吉本吉兵衛)が、寄席の経営に乗り出すとき、資金繰りは吉本せい(林せい)まかせだった。

吉本せい(林せい)は、夫・吉本泰三(吉本吉兵衛)の実家・吉本家に資金援助を断られ、実家の林家に融資を頼みに行くと、林豊次郎は「あんな極道モンとは別れてしまえ」と激怒した。

しかし、吉本せい(林せい)に頼み込まれて、林豊次郎はいくらかの金を融資している。

なお、吉本せい(林せい)の父・林豊次郎は、吉本興業には関わっていないので、あまりエピソードは残っておらず、朝ドラ「わろてんか」に登場する藤岡儀兵衛(遠藤憲一)はオリジナルキャラクターと考えても良いと思う。

朝ドラ「わろてんか」のモデルについては「わろてんか-登場人物の実在モデル」をご覧ください。

スポンサードリンク

ブログ内検索

スポンサードリンク