まんぷく-池田信用組合のモデルは大阪華銀

NHKの朝ドラ「まんぷく」に登場する池田信用組合の実在のモデルについて紹介します。

まんぷくの池田信用組合

大阪府池田市で織物業を営んでいた大烏勘一は、梅田銀行から融資を得て、地元発展のために池田信用組合を作ることなり、立花萬平(長谷川博己)に理事長になって欲しいと依頼した。

立花萬平(長谷川博己)は脱税で逮捕され、有罪判決を受けていたが、税務当局と争い、釈放を勝ち取っており、英雄となっていた。

思わぬ依頼を受けた立花萬平(長谷川博己)は迷ったが、証券会社で働いていた義兄・小野塚真一(大谷亮平)に相談し、小野塚真一(大谷亮平)も一緒に池田信用組合に加わることを条件に、池田信用組合の理事長を引き受けた。

それから8年後、立花萬平(長谷川博己)は池田信用組合の理事長として順調に仕事を続けていた。

そのようななか、立花萬平(長谷川博己)は鹿野敏子(松井玲奈)から、池田で万能調理器を開発している小田島製作所に融資をして欲しいと頼まれる。

万能調理器を見た立花萬平(長谷川博己)は、完成すれば売れると確信し、小田島製作所に融資を決定すると共に、自らも万能調理器の開発を手伝うようになっていた。

しかし、池田信用組合に融資をしていた梅田銀行は、不景気を理由に方針を一転し、池田信用組合の融資をストップし、融資の全額返済を求めた。

この噂は直ぐに広まり、預金者が池田信用組合に押し寄せ、取り付け騒ぎが起きた。

このままでは、池田信用組合が融資している小田島製作所などが潰れてしまうため、立花萬平(長谷川博己)は梅田銀行の頭取に、自分は理事長を辞任するので、銀行から理事長を派遣して欲しいと直訴し、梅田銀行の頭取を説得することに成功し、池田信用組合は存続することになった。

ただ、立花萬平(長谷川博己)は、自宅を担保として差し入れていたため、自宅を差し押さえられてしまい、池田信用組合の理事長を辞任した。

池田信用組合のモデルは大阪華銀

NHKの朝ドラ「まんぷく」に登場する池田信用組合の実在のモデルは、大阪にあった在日中国人(華僑)向けの信用組合「大阪華銀」です。

安藤百福(呉百福)は、脱税で有罪判決を受けて投獄され、裁判を起こして戦っていたが、2年後、裁判を取り下げてたら釈放するという取引に応じ、釈放された。

釈放後、安藤百福(呉百福)は、人から頼まれて、信用組合「大阪華銀」の理事長に就任した。

元々、大阪華銀は、「大阪華僑合作社」という大阪に住む在日中国人(華僑)の組合で、許認可を得て信用組合「大阪華銀」となった。

安藤百福(呉百福)は、政治家に太いパイプを持っていたので、許認可の取得に奔走したとも言われる。

安藤百福(呉百福)の名前は相当な宣伝効果となり、信用組合「大阪華銀」には、かなりのお金が集まったが、信用組合「大阪華銀」には金融の専門家が居なかったと言い、融資がルーズで、貸し出し超過に陥ってしまう。

そのようななか、信用組合「大阪華銀」は三和銀行(三菱東京UFJ銀行)に手形を割り引いて貰っていたが、三和銀行(三菱東京UFJ銀行)は信用組合「大阪華銀」への融資残高が増える一方なので、手形の割引を中止した。

この噂が直ぐに広まり、預金者が信用組合「大阪華銀」へ流れ込み、取り付け騒ぎが起きて倒産へと追い込まれた。

ところで、既に信用組合「大阪華銀」の経営が傾いていたころ、理事長・安藤百福(呉百福)の元に信用組合「大阪華銀」の経営を挽回するような投資話が持ち込まれ、理事長・安藤百福(呉百福)は投資話に乗った。

信用組合「大阪華銀」の投資は、2つあって、1つは赤線地帯の土地への投資で、もう1つは大豆相場への投資である。

いずれの投資も失敗しており、安藤百福(呉百福)は横領・背任で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けたという。

安藤百福(呉百福)は、理事長としての責任を問われ、全財産を差し押さえられてしまい、全財産を失ってしまうが、事情意欲は衰えておらず、安藤百福(呉百福)は即席麺「チキンラーメン」の開発を開始するのだった。

なお、朝ドラ「まんぷく」に登場する人物や企業の実在のモデルのネタバレは、「朝ドラ「まんぷく」のキヤストと実在のモデル一覧」をご覧ください。

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