まんぷく-名木純也(上川周作)のモデルは大高猛

NHKの朝ドラ「まんぷく」に登場する名木純也(上川周作)のモデルを紹介します。

まんぷく-名木純也(上川周作)のあらすじ

名木純也(上川周作)は、画家・香田忠彦(要潤)に弟子入りしたが、香田忠彦(要潤)の絵のマネをして怒らればかりなうえ、女性経験が無いため、自分が画家としてダメなのだと悩んでいた。

その後、名木純也(上川周作)は香田忠彦(要潤)に励まされ、好きになった美大生に告白するとOKを貰え、交際を開始する。

しかし、美大生は香田忠彦(要潤)のファンで、香田忠彦(要潤)を目当てに名木純也(上川周作)と交際しているという疑惑が浮上する。

その後、立花萬平(長谷川博己)は「まんぷくヌードル」を開発すると、香田忠彦(要潤)にデザインを任せたが、香田忠彦(要潤)は弟子の名木純也(上川周作)に任せた。

デザインを任された名木純也(上川周作)は自信が無いので落ち込んでいたが、パーラー白薔薇のマスターらに励まされてデザインを完成させたのだった。

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名木純也(上川周作)のモデル

NHKの朝ドラ「まんぷく」に登場する名木純也(上川周作)のモデルは、日本万国博覧会でシンボルマークを手がけたデザイナー大高猛です。

日清食品は当初、カップヌードルのデザインを新進のデザイナーや中堅デザイナーに依頼したが、カップヌードルという画期的な商品を表現するようなデザインが無かった。

そこで、日清食品は日本万国博覧会でシンボルマークを手がけたデザイナー大高猛に、カップヌードルのデザインを依頼した。

カップヌードルのマークの赤と白の比率が、日本人の精神が安定する日章旗と同じ比率になっている。

また、「カップヌードル」という文字の「ド」が小さくなっているのは、当時「ヌードル」という言葉が普及していなかったため、「ヌード」という言葉を連想させないように、「ド」を小さくしたと言われている。

さらに、カップヌードルの上下に描かれている蛇腹模様は、安藤百福(呉百福)が西洋皿の縁取りも表をヒントにして、大高猛にデザインを依頼したのだという。

安藤百福(呉百福)は、大高猛のデザインを気に入り、デザインは完成と同時に採用され、カップヌードルは完成した。

なお、朝ドラ「まんぷく」の各モデルは「まんぷく-キャストとモデル一覧」をご覧ください。

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