佐々木倆子(雲川倆子)の立志伝

佐々木倆子(雲川倆子)は、佐々木営業部(レナウン)の創業者・佐々木八十八の妻で、子供服ブランド「ファミリア」の創業者・坂野惇子(佐々木惇子)の母である。

佐々木倆子(雲川倆子)の生涯

佐々木倆子佐々木倆子(雲川倆子/りょうこ)は、明治16年(1883年)1月に大阪府で雲川五兵衛の妹として生まれ、相愛高等女学校(相愛高女)を卒業後、佐々木八十八と結婚した。

佐々木倆子(雲川倆子)が笑い上戸で、思いついたら直ぐに実行し、色々と工夫してものを作るのが得意だった。時代が時代なら、家庭用品の発明賞に選ばれたのではないかという程だった。

しかし、なんでもする事が大まかで、夫・佐々木八十八に比べて非常に、淡泊な性格だった。嫁と娘の区別をせず、非常に気さくな性格だった。晩年は心臓を患ったせいか、和服の帯を苦しがり、不格好な洋装で通し、末娘の坂野惇子らをハラハラさせた。

夫・佐々木八十八は名前の通りに長生きして、昭和32年(1957年)に83歳で死去した。

妻・佐々木倆子(雲川倆子)は、夫・佐々木八十八の死から11年後の昭和43年(1968年)に、生前の望み通り、長患いをすることもなく、賛美歌を聴きながら安らかに死去した。享年86。

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