朝ドラ「べっぴんさん」のモデルとなる坂野惇子(ばんの・あつこ)の情報サイトです。
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朝ドラ「べっぴんさん」のモデルとなる坂野惇子がファミリアを創業して、皇室御調達ブランドになるまでを描く立志伝です。
スマホなどで画像がご覧になれない場合は、「ファミリア創業者・坂野惇子と岡崎財閥・岡崎晴彦の家系図」をご覧ください。リンク先には簡単な説明と解説があります。
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この章では、朝ドラ「べっぴんさん」の登場人物とキャストとモデルを解説していきます。
ドラマ | キャスト | モデル | あらすじ |
板東すみれ | 芳根京子 | 坂野惇子 | 終戦後、子供服を作る為に執念を燃やし、ベビーショップを開業する。 |
坂東五十八 | 生瀬勝久 | 佐々木八十八 | 坂東五十八(生瀬勝久)は、坂東すみれ(芳根京子)の父で、繊維会社「坂東営業部」を創業した大成功する。 |
坂東はな | 菅野美穂 | 佐々木倆子(雲川倆子) | 坂東はな(菅野美穂)は、坂東すみれ(芳根京子)の母で、ドラマ「べっぴんさん」の語り部を務める。 |
坂東ゆり | 蓮佛美沙子 | 佐々木智恵子 | 坂東ゆり(蓮佛美沙子)は坂東すみれ(芳根京子)の3歳上の姉で、戦後は坂東すみれ(芳根京子)のサポートにまわる。 |
坂東さくら | 坂野光子 | 坂東さくらは、板東すみれ(芳根京子)と田中紀夫(永山絢斗)の間に生まれた長女です。 | |
坂東トク子 | 中村玉緒 | 坂東トク子(中村玉緒)は、坂東五十八(生瀬勝久)で、坂東すみれ(芳根京子)と坂東ゆり(蓮佛美沙子)の祖母です。 | |
野上正蔵 | 名倉潤 | 尾上設蔵 | 野上正蔵(名倉潤)は坂東五十八(生瀬勝久)に認められて坂東営業部の番頭に出世し、坂東五十八(生瀬勝久)の片腕として坂東営業部を経営する。 |
野上潔 | 高良健吾 | 尾上清 | 野上潔(高良健吾)は、坂東営業部の番頭・野上正蔵(名倉潤)の長男で、坂東すみれ(芳根京子)とは幼馴染みである。 |
多田良子 | 百田夏菜子 | 田村江つ子(榎並江つ子) | 多田良子(百田夏菜子)は、坂東すみれ(芳根京子)・田坂君枝(土村芳)の同級生で、戦後、坂東すみれ(芳根京子)の会社設立に加わる事にある。 |
田坂君枝 | 土村芳 | 村井ミヨ子(中井ミヨ子) | 田坂君枝(土村芳)は坂東すみれ(芳根京子)・多田良子(百田夏菜子)の同級生で、病弱な自分を変えるため、坂東すみれ(芳根京子)が設立する会社の創業に参加する。 |
小野明美 | 谷村美月 | 大ヶ瀬久子 | 小野明美(谷村美月)は働きながら看護婦の資格を取り、英語を独学で学び、ベビーナースとして働いていた、戦争で職を失い、戦後は看護婦として働く。 |
クリスティーナ | オーツ夫人 | クリスティーナは坂東ゆり(蓮佛美沙子)の友達で、坂東すみれ(芳根京子)とベビーナース小野明美(谷村美月)を引き合わせる。 | |
エイミー・マクレガー | シャーロット | エイミー・マクレガーは、板東すみれ(芳根京子)に娘のドレスを注文し、「ベビーショップ・あさや」を創業する切っ掛けを作る。 | |
田中紀夫 | 永山絢斗 | 坂野通夫 | 田中紀夫は、坂東すみれ(芳根京子)の夫で、坂東営業部に就職する。 |
田中五郎 | 堀内正美 | 坂野兼通 | 田中五郎(堀内正美)は貴族院議員で、田中紀夫(永山絢斗)の父親である。 |
小澤勝二 | 田中要次 | 田村寛次郎 | 小澤勝二(田中要次)は、多田良子(百田夏菜子)の夫で、年齢が離れているため、妻・多田良子(百田夏菜子)に遠慮しがちな性格である。 |
村田昭一 | 平岡祐太 | 村井完一 | 村田昭一(平岡祐太)は、田坂君枝(土村芳)の夫。 |
大島保 | 伊武雅刀 | 清水雅 | 大島保(伊武雅刀)は、大阪の百貨店「大急百貨店」の社長で、板東すみれ(芳根京子)らが創業した「キアリス」の商品を仕入れようとする。 |
佐藤喜代 | 宮田圭子 | 宮本さかえ | 佐藤喜代(宮田圭子)は坂東家の女中頭で、戦後も坂東すみれ(芳根京子)に付き添い、子供達の面倒を見る。 |
高西悦子 | 滝裕可里 | 田村光子 | 高西悦子(滝裕可里)は同級生から「えつこ様」と恐れられる存在で、戦後はキャバレーで働いていたが、板東すみれ(芳根京子)を助け、子供用品店「キアリス」で販売を担当する。 |
坂東節子 | 山村紅葉 | 坂東節子(山村紅葉)は、近江にある坂東本家の嫁で、疎開してきた坂東すみれ(芳根京子)と坂東ゆり(蓮佛美沙子)を虐める。 | |
岩佐栄輔 | 松下優也 | 石津謙介 | 岩佐栄輔(松下優也)は野上潔(高良健吾)と共に戦後の闇市で働き、坂東すみれ(芳根京子)に好意を寄せる。 |
村田健太郎 | 古川雄輝 | 村田健太郎(古川雄輝)は、田坂君枝(土村芳)の長男。 | |
小澤龍一 | 森永悠希 | 小澤龍一(森永悠希)は多田良子(百田夏菜子)の長女です。 | |
小山小太郎 | 夙川アトム | 鳥居正一郎/土岐国彦 | 小山小太郎(夙川アトム)は大急百貨店の社員で、子供服ブランド「キアリス」を担当する。 |
河合二郎 | 林遣都 | ジャズ喫茶「ヨーソロー」のドラマー | |
山本五月 | 久保田紗友 | ジャズ喫茶「ヨーソロー」のアルバイト定員 |
べっぴんさん | モデル | あらすじ |
キアリス | ファミリア | ファミリアは、坂野惇子ら女性4人が創業した子供服ブランド |
坂東営業部 | 佐々木営業部(レナウン) | 佐々木営業部は、佐々木八十八が創業した繊維問屋で、後にレナウンとなる。 |
あさや靴店 | モトヤ靴店 | 坂野惇子は、モトヤ靴店のショーケース2台を借り、「ベビーショップ・モトヤ」を創業した。 |
大急百貨店 | 阪急百貨店 | ファミリアは、阪急百貨店の社長・清水雅に見出され、阪急百貨店へと進出することになる。 |
エイス(AIS) | VAN | 石津謙介が創業したメンズファッションブランド。若者から絶大なる人気を誇った。 |
KADOSHO(カドショー) | 丸紅 | 大手商社「KADOSHO(カドショー)」は、エイスを支援し、エイスの東京進出を助ける。 |
べっぴんは漢字で「別品」と書き、江戸時代は「特別な品」「特別な商品」という意味で使用され、本来は物に対して使用する言葉だった。
しかし、明治時代以降は男女を問わず、人間にも使用するようになり、「別品」に敬称を付けて「べっぴんさん」と言うようになった。
そして、現在は主に「美しい女性」「美人」「容姿の優れた女性」の事を「べっぴんさん」と呼び、漢字では「別嬪さん」と表記することが多くなった。
また、昭和期には「右の方から、べっぴんさん、べっぴんさん、一人飛ばして、べっぴんさん」というギャグが流行った。
なお、2016年10月期放送のNHKの朝ドラ「べっぴんさん」のタイトルは、江戸時代に使用した本来の「特別な品」「特別な商品」という意味である。
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ドラマ「べっぴんさん」のモデルとなる坂野惇子は、昭和25年(1950年)にベビー用品店「ファミリア」を設立した人物です。
「べっぴんさん」は、現在は「美しい人」「美人」という意味で使われているが、江戸時代には「別品(べっぴん)」と表記され、「特別に良い品」という意味で使用されてた。
放送開始日 | 2016年10月3日 |
脚本 | 渡辺千穂:代表作「名前をなくした女神」「サキ」など |
主題歌 | Mr.Childrenの新曲「ヒカリノアトリエ」 |
出演者 | 未定 |
朝ドラ「べっぴんさん」のネタバレと解説は「朝ドラ「べっぴんさん」のネタバレ」をご覧ください。
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