藤山寛美の娘・藤山直美の本名の由来

藤山寛美の娘・藤山直美(藤山直子)の名前の由来を紹介します。

藤山直美の本名の由来

女優の藤山直美は、「新喜劇のプリンス」と呼ばれた喜劇俳優・藤山寛美の3女で、本名は「稲垣直子」である。

「稲垣直子」という名前の由来を説明するには、両親の結婚から説明しなければならない。

父・藤山寛美は、出会って半年ほどで、芸妓出身の高橋峰子と結婚したのだが、結婚相手の高橋峰子は2人の子持ちだったため、双方の親が結婚に反対した。

父・藤山寛美の師匠である2代目・渋谷天外も、2人の結婚に大反対し、結婚した事も秘密にして、妻の高橋峰子を表に出すなと言い、事あるごとに「別れろ、別れろ」と言っていた。

そこで、藤山寛美は娘(3女の藤山直美)が生まれたので、2代目・渋谷天外のペンネーム「館直志(たてなおし)」から「直」を貰い、3女を「直子」と名付けると、2代目・渋谷天外はそれ以降、「別れろ」と言わなくなった。

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藤山直美が自分の本名に激怒

父・藤山寛美は、4女が生まれると、師匠のペンネーム「館直志」から「志」を貰い、「志代美」と名付けた。

こため、2代目・渋谷天外は、次の子が生まれたら「館子(たてこ)」だと思って期待したのだが、藤山寛美は「館子はお許しください」と言い、5女を「美千留」と名付けた。

ところで、藤山寛美は、、長女「秀代」と次女「美千代」が妻の連れ子なので、姉妹が仲良く暮らすようにという願いを込めて、長女と次女の名前から1字を取り、4女は「志代美」、5女は「美千留」と名付けた。

このため、藤山寛美の子供は名前に「美」か「代」が入っている。

しかし、3女の時は、そこまで考えが至らなかったので、3女の「直子」だけ、「美」も「代」も入っていない。

このため、3女の稲垣直子は、「私だけ姉妹と違うの?」と怒った。

そして、藤山寛美の5人の娘のうち、「美」も「代」も入っていない3女の稲垣直子だけが役者の道に入り、稲垣直子は「藤山直子」という芸名で活動していたが、後に「藤山直美」と改めた。

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