NHKの朝ドラ「まんぷく」に登場する岡幸助(中尾明慶)の実在のモデルを紹介します。
NHKの朝ドラ「まんぷく」に登場する岡幸助(中尾明慶)は、乾物店で働いていたが、徴兵されて出征している間に、空襲で乾物店が焼けてしまい、復員後は路頭に迷う。
戦後、立花萬平(長谷川博己)は製塩事業「たちばな塩業」を始めており、路頭に迷っていた岡幸助(中尾明慶)は、たちばな塩業の従業員・神部茂(瀬戸康史)に声を掛けられ、たちばな塩業で働くようになり、塩軍団の1員となる。
岡幸助(中尾明慶)は喧嘩っ早い性格で、たちばな塩業で度々トラブルを起こす。
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岡幸助(中尾明慶)のモデルは、現時点での情報では特定できません。
立花萬平(長谷川博己)のモデル安藤百福(呉百福)は、在日台湾人だったので、戦後、中国籍を得て戦勝国民となり、空襲で燃えた工場や会社の保険金を得て、日本一の大金持ちと呼ばれる程の大富豪になった。
安藤百福(呉百福)は、有り余るほどのお金を持っていたので、利益のことなど考えず、慈善事業として、街で溢れていた若者を集め、大阪府泉佐野市で製塩事業を開始した。
こうして集まってきた若者は、最終的には100人ほどになったといい、ほとんど名前が分からないので、岡幸助(中尾明慶)のモデルを特定することは出来ません。
なお、朝ドラ「まんぷく」の登場人物と実在のモデルについては「朝ドラ「まんぷく」のキヤストと実在のモデル一覧」をご覧ください。
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