谷村美月が朝ドラ「べっぴんさん」で演じる小野明美(おの・あけみ)の実在のモデルの紹介です。
小野明美(谷村美月)は、坂東五十八(生瀬勝久)の坂東家で働く女中・マツの娘で、幼い頃に父が死去したため、母マツと2人で貧しい生活をしてきた。
小野明美(谷村美月)は、幼い頃に父が死去したため、母マツと2人で貧しい生活をしており、惨めな思いを散々にしてきたため、お金持ちに対して敵意を持っていた。
小野明美(谷村美月)は、苦労して育ててくれた母マツを楽にするため、働きながら看護婦の資格を取り、英語を独学で学び、ベビーナースとして神戸の外国村で育児などを教えていたが、戦争で職を失い、戦後は看護婦として働き始める。
戦後、坂東すみれ(芳根京子)から協力を求められるが、小野明美(谷村美月)は金持ちに敵意を持っていたため、協力を拒否する。
しかし、やがて、坂東すみれ(芳根京子)の信念を知り、小野明美(谷村美月)は坂東すみれ(芳根京子)に協力するのであった。
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モデルの大ヶ瀬久子は、外国人を専門に育児を指導するベビーナースで、坂野惇子の長女・坂野光子が生まれたとき、坂野惇子に3ヶ月間、西洋式の育児法を指導する。
大ヶ瀬久子の育児理論は、坂野惇子が「育児においては国宝級」と絶賛する程で、大ヶ瀬久子の育児法は、坂野惇子に大きな影響を与え、坂野惇子が創業した子供服店「ベビーショップ・モトヤ(ファミリア)」にも大きな影響を与える。
後に大ヶ瀬久子は、坂野惇子に招かれて子供服ブランド「ファミリア」で、ベビーコンサルタントを務め、ファミリアのベビー相談員を育成したほか、育児の啓蒙活動や公演なども行った。
なお、朝ドラ「べっぴんさん」の登場人物のキャストや実在のモデル一覧は「べっぴんさん-登場人物・キャスト・モデルまとめ」をご覧ください。
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